13.MGCJ風柳つぶやき ペーパー{書類}に関して
企業や官庁などでいろいろな書類がありその都度必要書類に記入して捺印し次に回す事が今の日本での常識と思います。それで良いのでしょうか? グローバルに戦う企業と戦えないのではないか?
ICTの活用で社内のシステムはずいぶん簡素化されている、しかし対顧客ではどうでしょうか?
例えば何かの証明書の発行が必要なので行政機関にもっていくと、いろいろの書式がありそれらにペンで記入して捺印、そして窓口に提出、出来上がるまで順番待ち、
同じように修理品を持ちこむと同じく書類にペンで記入する。
なかには顧客が話をして担当者が端末にインプットしそれのプリントアウトを顧客と確認する店も出てきた。これは大きな進歩と思う。顧客の言葉を専門用語に翻訳してインプットする方が修理担当者はわかりやすい。やはり日本は人件費が高いと云われているが本当に高いのか?それとも手作業が多いので効率が悪いため多くの人数が必要となり人件費が高くつくのか?どちらでしょうか?
我々も自社の書類の流れやどこまでICT化して効率を上げているか検証の必要あり。
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