16.MGCJ風柳つぶやき 隠蔽体質(東京電力福島原発に関して)
隠蔽体質の見本が東京電力ではないだろうか。福島第一原発の爆発事故以来情報のすべてが隠蔽されたと私は考えている。原子力関連の技術知識の低さにも驚かされた。この隠蔽が今の2013年4月時点でも続いている。当初いろいろな意見があり政府の資金を投入したがこれはいったい何なのか?
一上場企業にそこまで政府の資金(つまり税金)を投入する理由は何なのか?
私の個人的な意見は当初よりこの事故の責任は東京電力が上場企業である以上会社の責任、つまり出資者にも当然責任がある。顧客は全くの被害者!で株式会社として大幅な減資を実施して会社更生法を適用し、株価も0にして上場廃止の必要があったと思う。会社の体質を変えるにはトップから変えねば変わらない!理由は何であれ自己の責任を明確にし、取締役全員が退任、会社更生法の下で新たなマネージメント体制を作り解決にあたることが重要。それをしないで今の現状はどうか?収束の方向が明確にわかっているのか? 手法は? 環境に対する放射能の最大値は予測できているのか? 何をすれは放射能が漏れなくなり何をすれば何年間漏洩しないのか? などなど多くの未解決の課題があり東京電力だけで出来るのかも解らない状況でしょう!既に済んだこととはいえ今のままではますます混迷する事になる、又東京電力の資金の枯渇も出てきて又資金の注入要求が出てくるのではないか。
東京電力の経営陣に対してこれらの課題に対する解決策や第三者によるその検証などを要求したい!この意見に対してのコメント反論をお知らせください。
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