18.MGCJ風柳つぶやき 試聴会
メーカー主催のオーディオの試聴会なるものに何度か参加した。いつも感じるのは何故日本の視聴者は説明者にすべて任せて黙っているのか。また説明者もなぜ説明内容を告げてから進行しないのか?
例えば本日の試聴会は一時間の間に10曲のCDを聴くプリントを配布。説明者も資料を読んで痞えていたり長すぎたり不要な説明が多くスピーカの音色をきちんと聞きたい人が集まっていたにもかかわらず残念ながらプロのデモではなかった。ましてやメーカーのデモなのでもう少しデモの環境や調整をきちんとやってからにしてほしい。エアコンの音やスピーカのバックからの反射音や学曲の音が大きすぎる事や、プログラムの途中で別のスピーカに切り替える事も途中で説明。又試聴者がCD持参で聴けることになっていたがその説明も10曲終了してから説明があり何ともしがたい。
元々今日の議事進行はこの様になっていますと冒頭で説明すればすむ事と思うがこれも日本人、日本語に関係しているのか?メーカーがどうだ、すごいでしょう!といった一方的な話で終わるようなのであればアンケートに何を書いても意味がない!楽曲の選択もスピーカの良さを見極められる楽曲になっていなかった。
期待が大きかっただけに非常に残念!
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